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特許事務所の分布と、特許事務所への転職

弁理士試験に合格したら転職しよう、と考えている受験生もいらっしゃるかと思います。

東京近郊には特許事務所がたくさんあり、弁理士の求人もたくさんありますが、地方はどうでしょうか?

特許事務所の分布について調べてみました。
(2018.2.8 弁理士ナビでの検索による)


特許事務所の多い都道府県

1位 東京 (1867) 
2位 大阪 (504) 
3位 神奈川 (373) 
4位 愛知 (221) 
5位 千葉 (173) 

(カッコ内は特許事務所の件数です。)


特許事務所の少ない都道府県

1位 島根 (4)
2位 鳥取、佐賀 (5)
3位 岩手、徳島、大分 (6)
4位 和歌山、長崎、宮崎 (7)
5位 秋田、山口、熊本、沖縄 (8)


・・・10件以下しか特許事務所がない県が、13県もありました。

しかも、これらの県の特許事務所は「○○特許事務所 XX支部」となっていることも多く、東京や大阪の特許事務所に所属しつつ地方でリモートワークをされているケースではないか、と想像します。

ということは、地方では特許事務所の求人はほとんどないでしょうね。


他の県の状況を知りたい方は、弁理士ナビで「マルチ検索(特許事務所)」を選んで、事務所所在地を指定して検索してみてください。


さて、地方在住者が特許事務所に転職したかったら、選択肢は

・大都市に転居する
・遠方の特許事務所も視野に転職先を探し、遠距離通勤がんばる
・リモートワーク可の特許事務所を探す
・近くに競合がいないのでチャンス、とばかりに地元で起業する

あたりでしょうか。


若い方なら、迷わず上京を。

家庭を持っていたり持ち家があったりなどで転居が難しい方は、遠距離通勤かリモートワーク。
遠距離通勤はかなり体力を消耗するので、週に半分出勤して、半分を在宅で作業とかできれば最高ですね。
ただし、在宅勤務だと、先輩弁理士からの指導を受ける機会が少ないので、実務経験のない人には不向きです。

起業は、よっぽど営業力がある人でないと難しいでしょう。私なら選ばない選択肢です。
(競合がいないということは顧客もいない可能性大)
失敗しても経済的に困窮しない人、たとえば配偶者の稼ぎが十分あるとか、別の収入減があるとかなら、一度きりの人生ですからチャレンジもよいと思います。
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プロフィール

izumi

Author:izumi
地方の企業知財部で働く新米弁理士です。
2017年に弁理士試験合格、2018年に弁理士登録。
弁理士試験のことや、知財ネタを書いていきたいと思います。

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