選択試験の科目と合格率の考察

選択試験を受験される方は、どうやって科目を選ぶのでしょうか。

私は理工系学部の出身ですが、大学卒業からずいぶん経ち理系知識がすっぽり抜けていたので、迷わず「法律」を選択しました。
法律科目は、受験機関が対策講座を開講していたので、対策しやすそうだと思ったからです。

私のように、理系出身でも法律科目を選ぶ人は多く、受験者数は法律科目が突出して多いです。

では、選んだ科目によって合格率はどのくらい違うのでしょうか。
過去5年の、科目別の受験者数や合格率の推移を見てみました。


# 公開されている受験者数や合格者数のデータから、免除者を除いて、純粋に「選択試験を受験した人、選択試験を受験して合格した人」の数を割り出しています。


# グラフはクリックで拡大できます。



選択試験 受験者数

選択受験者表

選択受験者グラフ

やはり、法律が圧倒的に多いです。
H27以前は、法律科目の中に「著作権」があり、短答の勉強の延長で受けられることから、法律(著作権)を選ぶ人が多かったです。
H28に著作権が廃止され、法律で受験するなら民法を勉強しないといけなくなったので、法律の受験者が減り理工がそれぞれ微増していますね。


選択試験 合格率

選択合格率表

選択合格率グラフ

平均的に合格率が高めなのは生物ですが、H29年には合格者ゼロで、合格率0%となっています・・・受験者数が少ないので、難しい問題が出た年に受験者全滅もありうるということでしょうか。
受験者数の多い法律は、合格率も安定しています。20%前後です。


合格率のデータによって、どの科目を選ぶかを決める人はあまりいないかもしれませんが、何かの参考になれば幸いです。
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プロフィール

izumi

Author:izumi
地方の企業知財部で働く新米弁理士です。
2017年に弁理士試験合格、2018年に弁理士登録。
弁理士試験のことや、知財ネタを書いていきたいと思います。

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