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短答試験終了後の過ごし方(回顧録)

3年前の2015年に短答を受験したときのことを思い出してみました。

特許庁の公式解答で自分の合格を確信したあと、私がやったのは、「論文(必須)の対策をするかどうか」の検討でした。


するに決まってるじゃないか、と思われる方も多いと思いますが、私は「1年目で短答と論文(選択)、2年目で論文(必須)と口述」に合格する2年計画で勉強してきたため、短答終了時点で論文(必須)対策はまったく手付かずだったのです。

短答終了後からあわてて対策を始めても、その年に合格できるとは到底思えませんでした。

でも、当初の計画通りに論文(選択)対策に集中して論文(必須)を捨てるのは、わずかな合格可能性さえも積極的に放棄するような気がして、さすがに惜しいと感じました。


一人で決めきれずに予備校の先生にメールで相談してみると、先生は「今年は選択科目に集中しましょう」との意見でした。

どっちも中途半端になるくらいなら片方だけでも確実に、というアドバイスは、一般的には正しいと思います。

でも、私は、自分が2か月も著作権の勉強だけに集中できる性格ではないと判断しました。


ということで、短答終了後に、付け焼刃で論文(必須)の勉強を始めたのです。

答練の経験もなく、わずか1か月の対策で論文試験を受けるというのは、まぁ「受かったら奇跡」くらいの感じかと思います。

が、結果としては、この年に論文(必須)合格となりました。
わからないものですね。


勝因は何かと考えてみると、
・論文(選択)の答練を受けていた経験から、基本的な「論文答案の書き方」は理解していた
・短答対策の勉強の中で、判例や趣旨についても知識を蓄えていた
・答案作成はぶっつけ本番だったので、小難しいことを書いてドツボにはまらないよう、基本的なことだけ簡潔に書いた
ことくらいでしょうか。

・・・こうして書き出してみると、まさに「基本に忠実に」やれば、難しいことをしなくても論文は受かるという典型みたいです。
短答に合格見込みの皆さまのご参考になれば。(ならないか。)

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私も弁理士勉強中でして、今年(二年目で)短答受かったので、必須と選択民法の対策をしています。
選択民法は周りからの情報も少ないので、よければそちらの対策方法等も教えて下さい!

Re: タイトルなし

通りすがり様

短答合格(見込み)、おめでとうございます!
選択科目は情報が少なくて不安になりますね。
近々、私のやった選択対策を紹介することにします。

> 私も弁理士勉強中でして、今年(二年目で)短答受かったので、必須と選択民法の対策をしています。
> 選択民法は周りからの情報も少ないので、よければそちらの対策方法等も教えて下さい!
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izumi

Author:izumi
地方の企業知財部で働く新米弁理士です。
2017年に弁理士試験合格、2018年に弁理士登録。
弁理士試験のことや、知財ネタを書いていきたいと思います。

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