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H29口述試験 再現 (商標①)

平成29年に私が受験した口述試験の内容を再現します。
口述試験に向けて勉強中の方の参考になれば幸いです。


商標法の試験官は、主査:50代男性、副査:40代女性でした。(年代は私の予想です)

以下、「試験官の発言を青」で、「私の発言を黒」で、「私の心の声を赤」で記します。

ちなみに、商標は完全に落としました。質問の意図が全然汲み取れず、時間切れになりました。
長くなるので、2回に分けます。

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主査:商標登録出願は、何のために、どこに手続しますか?

私:(え?国際じゃなくて普通の出願だよね?何を聞きたいんだろう??)はい、商標登録を受けるために、特許庁長官に行います。

主査:では、願書に記載すべき事項を3つ答えてください。

私:まず、出願人の氏名または名称、および住所又は居所を記載します。
  それから、商標登録を受けようとする商標を記載します。
  そして、指定商品又は役務を記入します。(あ、記載だった。まあいいや)

主査:願書の記載が適切な場合、特許庁長官は何かを認定するのですが、それは何ですか?

私:(ん?なんか簡単だけど、いいのかな?)はい、出願日を認定します。

主査:出願日が認定されると、どのような効果が発生しますか?

私:出願日認定による効果、ですか・・・!?えー・・・??・・・・補償金請求権が発生します。

副査:商標法には補償金請求権はないですよ?

私:失礼しました。(あれ、金銭請求権?金銭的だっけ??やばい、この言葉口から出したことないかも。記憶があいまい。間違うよりは条文見よう・・・)条文を参照してよろしいでしょうか。

副査:はい、どうぞ(やや呆れ顔?)

私:(条文見る。どこにあるかわからず結構探す。閉じる。)商標登録前の金銭的請求権です。

主査:そのほかにはどんな効果がありますか?

私:(え・・・効果?効果!??何を聞かれてるんだろう?)出願内容が公開されます。

主査:ほかには?

私:審査に係属します・・・?

主査:もっと基本的なことなのですが。出願後、他人が同じような商標について出願したら?

私:(あ!)はい、他人の後願を排除する効果が発生します。

主査:それは一言でいうと何ですか?

私:先願の地位です。

主査:そうですね。

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→「H29口述試験 再現(商標②)」へ続く
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プロフィール

izumi

Author:izumi
地方の企業知財部で働く新米弁理士です。
2017年に弁理士試験合格、2018年に弁理士登録。
弁理士試験のことや、知財ネタを書いていきたいと思います。

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